院内の設備

内視鏡システム

当医院は最新鋭の極細の経鼻レーザー内視鏡(FUJIFILM社製;EG-L580NW7)を導入しています。苦痛の少ない鼻から挿入する内視鏡が、今まで以上に患者さまの検査を楽にしています。さらにBLI(Blue Laser Imaging)や、LCI(Linked Color Imaging)などの特殊光を併用した極精細な画像は、リアルタイムでがんや危険な炎症の検出、評価を可能にします。

また大腸内視鏡検査には、上記のBLIやLCIに加えて、病変を約100倍の大きさに拡大して詳細に観察できる、最新のレーザー大腸内視鏡(FUJIFILM社製;EC-L600ZP7)を導入し、質の高い内視鏡検査をご提供しております。

画像ファイリングシステムで疾患経過が一目

患者さまの診察結果を時系列でファイリングし、健康管理や治療経過を確認するのが画像ファイリングシステムです。当医院では疾患予防の観点からさまざまな定期検査を推奨しています。その結果をファイリングすることで微細な変化や症状をいち早く見つけることができます。内視鏡検査、レントゲン検査、胃透視、注腸検査、皮膚超音波検査、血管超音波検査などのデータを一括管理することで、総合的な診察にも役立てていきます。

X線テレビ

これまでのX線検査はフィルムを使うものでしたが、当医院では最新のデジタルX線テレビシステムを導入いたしました。これにより外来でのレントゲン検査や胃透視、注腸検査などで、リアルタイムに診断ができるため、速やかな治療方針の決定や、総合病院への連携に移れるようになっております。もちろん画像ファイリングシステムで、患者様ごとに治療経過を管理しております。

超音波検査装置

当医院では最新の超音波検査装置も診察室に備えております。これにより腹部超音波、血管超音波、皮膚超音波などを必要に応じてリアルタイムに行うことができ、迅速な診断が可能になっております。

Tel:045-321-2032